ネット初心者の皆様こんにちは!
リテラシ島のあっきーと申します。
私には年老いた母と小学生の子供がおり、どちらも今まさにネットの波にもまれております。
ネットは使ってるけど苦手だなぁという人はぜひ当ブログをご活用ください。
最後にご紹介する当ブログのインスタグラムをフォローしてもらえれば継続的にお役に立つ情報を受け取ることができます。
難しい専門用語や技術的なものの解説は他のサイト様にお任せします。
検索すればそんなサイトたくさんありますからね。
当ブログはふわっとしたイメージや概念的なものを中心にお伝えしています。
わからない…、何がわからないのかもわからない…
という方に何となくどういうものなのかイメージをつかんでいただくことを目的としています。
それを知るのが一番近道なのですが自力でそれを悟るにはかなりの苦労とくじけない心が必要なので人から最初に教えてもらっとく方が断然早くて効率的です。
そのような超初心者の方が「なるほど!」と思えるようなふわっとしたイメージを伝えるサイトはほとんどありませんので、私は自分の母や子供に伝える気持ちでブログを書いています。
これから子供たちにスマホ、パソコン、ゲームを与えるパパママもぜひよろしくお願いします。
そもそもネットってなに?
インターネットの用語についての定義や解説はある程度知識を身に着けてから他のサイトで勉強してください。
リテラシ島では概念的なものをふわっとお伝えします。
インターネットとは機械を通じてどこかの誰かとつながる仮想世界です。
イメージとしてはその名の通り「ネット」。つまり網です。
網の交差する結び目の部分が皆さんのスマホやパソコン、そしてゲーム機などです。
最近では家電もネットにつながっていたりします。
ネット自体はただの道のようなものだと考えてください。網の結び目のところにいろんなホームページや個人のスマホやパソコンなどがあるイメージです。
その結び目が銀行だったりお店だったり警察署だったり映画館だったりするわけです。
この道はとてつもなく高速で移動できるので地球の反対側にいる人とテレビ電話が可能だったりもします。
ただし結び目には関所のような場所もたくさんあり、カギがかかっていてパスワードで開けなければ通れないところもあります。それによって個人情報などが守られている反面、初心者にとっては難関だと感じてしまうこともあります。カギを開けるのがちょっとコツがいるんですよね。
ネット上には有益なものもたくさんありますが悪党も潜んでいます。
使いこなすためだけでなく、自分を守るためにもネットリテラシーが必要だというわけです。
リテラシーの意味が分からないという人はいったんこちらの記事を読んでください
ネット初心者に襲い掛かる大きな罠
まず最初にパソコンをほとんど使ったことがない人がインターネットを始めるとした場合、名前くらいしか聞いたことがないキーボードとマウスに戸惑うことになるでしょう。
しかしそれは大丈夫。ちょっと説明を受ければ時間はかかっても文字を売ったりマウスを操作したりはすぐできるようになります。
問題はそのあとです。
「インターネットを見るときはこのアイコンをクリックしてくださいね~」
「アイコン?クリック?あわわわわ…」
このカタカナの専門用語がまず最初に現れる大きな罠です。
パソコンに縁がなかった人はこれまでの人生で学ぶ機会がなかったはずです。
わからないのは仕方がないこと。パソコンやネットを始めたらこのカタカナの専門用語が結構たくさん出てきますのでそれは覚悟してください。
インターネットもやってみたら意外と簡単だよなどと言われて始めるとまずこの罠にひっかかります。
そして「難しすぎる、自分には出来ない」状態ににおちいってしまいます。
難しいんじゃないんです。知らなかっただけ。知ってしまえばこっちのものです。
車の免許をお持ちの方は思い出してください。
教習所で初めて聞く言葉もたくさんあったはずですがちゃんと覚えて卒業しましたよね。
インターネットで調べ物やSNSをするくらいならば車の免許よりもはるかに簡単ですよ!
知らない言葉がたくさん出てくるせいでとっつきにくい印象があるだけです。
この罠にかかってやめてしまうのは非常にもったいない。
一つ一つわからない言葉をクリアしていけば思っているよりも簡単に最初の壁はクリアできます!
ネットリテラシーを身に着けるために大切なこと
リテラシーとは簡単に言うと「使いこなす能力」です。
すなわちネットリテラシーとはネットを使いこなす能力のこと。
それを身に着けるために必要なのは自分にもできると信じること。
なんだか難しいことに挑戦!みたいな感じがしてしまうと思いますがそれは誤解です。
本当はやれば簡単にできるのに自分には無理だと決めつけてやらない人が本当に多いんです。
お年寄りは若い時にネットになじみがなかったことで何やら新しくて難しいものだと思い込んでいる人が多くいます。しかしそれは完全に思い込みです。
小学生でもスマホやパソコンを使ってる子たちがいますが、その子たちは特別なわけではなくスマホやパソコンは難しいものだという先入観がないのでやってみたらできたというだけ。
テレビゲームがいい例です。あれもれっきとしたコンピューターの一種であり、最近はネットにつないで遊ぶのは当たり前。でもちゃんと子供たちは使いこなして楽しんでいます。
まずは自分にはできないという先入観を捨てましょう。
いざネットの世界に足を踏み入れてみると戸惑うと思います。経験ありますよね。
それはそのはず。これまでの人生で得た知識や経験はまるで役に立たないからです。
なぜかというとネットの世界は人が作った人工的な世界だからです。
これはもうそういうものですのであきらめてそういうものだと受け入れてください。
人が作ったルールや仕組みでなりたつものですし、用語も近年作られたものが多く、聞いても意味が分からなくて当然です。
ではここからが大事なところですが、ネットの世界に足を踏み入れたらまず何をすべきか。
それは読む力を発揮するということです。
ネットに触れたことのない人でも字は読んできたはずですよね。
私の経験上、パソコンやネットのことで質問された時その画面に答えが書いてあるということがほとんどです。
パソコンはだれでも使えるように工夫もたくさんされています。
わからなそうなところは解説がちゃんと書いてあります。
振り返ってみて思い当たることはありませんか?
ネットに苦手意識がある人は拒絶反応的に文字を読もうとすらしていないことがよくあります。
ネット初心者の方は何か壁にぶつかったらまずはその画面を隅から隅までよく読んでみてください。
たいていの場合はそれで解決します。
ネットリテラシーを身に着ける第一歩は読む努力です。
私でもできるの?ネットに不安があるあなたへ
結論から言うとできます。
ネットは誰でも使いこなすことが可能です。
どこまで使いこなせるかは知識や技術の差が出てしまいますが、一般の方が普通に調べ物をしたりSNSを楽しんだりする分には誰でもできるようになります。
これは間違いありませんので信じてください。
歳を取ると身に付かないとかそんなことはありません。全然ありません。
最初のとっかかりさえクリアしてしまえばこっちのもの。そもそもインターネットは一部の特殊な人のためのものではなく、ごく普通の人たちでも使えるようにこの30年間くらいで様々な工夫が施されてきた歴史があります。
なので昔と比べると使いやすさは断然向上しています。
もう一度言いますが、ネットは誰でも使えるようになります。
最初の壁は自分には難しいという思い込み。
なじみがないので難しく感じるだけ。知らない専門用語も検索ができるようになれば自分で調べて学べるようになります。
効率の良い学習法
どんな分野にも基礎というものがありますがもちろんネットの分野においても例外ではありません。
ITの世界では時代によって何を基礎とするかが若干変わってきています。
それはパソコンやインターネットの発展とともに変わってきたのですが、それでも変わらない根本の部分を基礎として学ぼうとするとえらい目にあいます。
実際私は中学を卒業してから初めて情報工学というものを学び始めたわけですが、勉強する内容はIT技術の本当に基礎の基礎の部分で、0と1のデジタル信号がどのように作られてどのような回路で制御されて計算機として機能しているのかなど思っていたよりも本当に基礎の基礎だったので最初はかなり抵抗感がありました。
パソコンやネットを使うのにそんな基礎的な知識はいりませんからね。
今となっては専門家としては必須の知識を身に着けることができたので良かったと思えてますが、皆さんがこれからパソコン、スマホ、ネットを使うのに0と1だとかプログラムの中身の話だとか勉強する必要はないと思います。
皆さんが勉強した方がいい「基礎」は使いこなすために必要な「基礎」でいいんです。
具体的に何から勉強すればいいのかというと大まかな概念と用語だと思っています。
ITの世界は人が作り出したものですので用語についても初めて見聞きした人にはわかりずらいものが多いです。
そしてその数もめちゃくちゃ多いです。
ですが心配しないでください。
最低限必要な用語と基礎的な技術の概念さえ身に着ければあとはその都度調べて覚えていけば大丈夫。
用語と基礎的な技術についてはリテラシ島でもどんどん記事にまとめていく予定です。
リテラシ島の記事のカテゴリーから自分の知りたいことが記事になっていないか探してみてください!
ネット検索もいいのですが、検索して出てくるページの多くは詳しく説明されすぎていてアレルギーが出てしまう方も多いと思います。
そう、わかっている人がまとめているので表現が難しすぎるのです。
私から見ればすごくちゃんとまとめてあるのですごいなと思いますが初心者向けではないなと感じます。
わからない言葉を調べたらその何倍もの別のわからない言葉を使って説明されていることもしばしば。
リテラシ島ではなるべくそのあたりに配慮して言葉を選んで書いています。
あとは初心者向けの本を買うのもおすすめです。
ネットで調べるよりも段違いにわかりやすくまとめてありますし、邪魔な広告もありません。
今スマホやパソコンが使えないのにスマホやパソコンで調べるなんて酷です。
読み慣れた本から学ぶのもいい選択だと思います。
心が折れないために
正直言うとネットの世界は広大で難しいことも気が狂いそうになるほどたくさんあります。
覚えた方がいい専門用語やその意味も実は結構な量あります。
とはいっても原付免許取るときの勉強量くらいだと思ってください。
ネットの勉強を始めて少し経ったころに
「うわ~ネットは難しいことだらけでとてもじゃないけど自分には無理!」
ってなるかもしれません。
しかし安心してください。
別に難しいことを全部わからないとネットを使いこなせないなんてことはありません。
ネットで調べ物をしたり買い物したりSNSやったりくらいならばわからないことがあっても
その都度検索して調べるくらいですぐに使えるようになります。
ネットを使い始めるうえでの壁はその難しさではなく「自分には出来そうにない」という思い込みです。あとはちょっと基本的な単語の意味を学べばあとはわからないことを自分で解決できるようになります。
ネットリテラシーを身に着けるメリット
ネットリテラシーを身に着けることのメリットは無数にあります。
たくさんの情報を世界中から得ることができる。
ネットショッピングで家にいながら買い物できる。
遠く離れた家族や友人とリアルタイムで交流できる。
観たい映画をすぐに観れる。
家にいながら仕事ができる。
他にもたくさんの数えきれないメリットがあります。
これまでの人類の歴史になかった画期的な技術であり、費用も基本的にネット回線の月数千円しかかかりません。
生活が変わりますよ。いや、人生が変わります。
あなたがそのメリットを享受するためにしなければならないことは
「自分には出来ない」という思い込みをなくして基本的な用語などの意味をちょっとだけ勉強する。
これだけですのでメリットを考えたら挑戦しない手はないでしょう。
最後に
私自身これまで教えられる立場として苦労に苦労を重ねて知識や技術を身に着けてまいりましたが、逆に教える立場にもなったことでいろいろと見えてきたものがあります。
教える立場の人は教えられる人の立場に立って教え方を考えるべきです。
皆さんにはITの世界を恐れずひるまず、まずは基礎から頑張って身に着けていただきたい。
難しく感じても1ヶ月でいいので学ぼうとしてみてください。
1ヶ月経ったときに振り返れば驚くほど知識も増えて理解も深くなっていることに気づくはずです。
どうしても最初は難しい印象が強すぎて躊躇してしまうのですがふたを開けてしまえば意外と覚えられるものです。
騙されたと思って本当に1ヶ月でいいので勉強を続けてみてください。
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