アカウントってなに?超初心者向けに解説!

アカウントについて  ネット用語

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「ネットで検索してみたけど難しくて余計にわからん!」
という人はぜひリテラシ島の記事を読んで出航に備えてください!

こんにちは!

リテラシ島のあっきーです。

アカウントって言葉、見ない日はないくらいですよね。

何となくはイメージできるけどはっきり意味を理解できていないという方も多いはず。

この記事ではネットやアプリを使う上で避けて通れない「アカウント」についてわかりやすく解説!

なるべく難しい言葉を使わずにイメージをつかんでもらうことを目的としてご説明してみますね。

あっきー
あっきー

今回の記事はこんな人におすすめです!

・アカウントの意味がまったくわからない

・なんとなくわかるけど自信がない

・ちゃんと理解して人にも説明できるようになりたい

アカウントの言葉の意味

アカウント、アカウント、アカウント…

気が狂いそうになるほどに何かにつけて出てくるこの「アカウント」。

PayPayなどのアプリを入れるとき、SNSを始めるとき、何かのサービスに登録するとき。

必ずと言っていいほどアカウントの作成が必要です。

なんだか難しそうな言葉ですがここで分かってしまえばあとは楽勝ですので頑張ってください!

ずばり、アカウントとは「銀行口座のようなもの」のことです。

そもそも口座を英語でいうとaccount(アカウント)ですので間違いないです。

アカウントを別のものにたとえると?

先ほども言いましたがアカウントはイメージとしては銀行口座みたいなものです。

アカウントを作るというとつまり銀行口座を作るようなもの。

自分だけのものですし、他の人が勝手にどうこう出来るものではありませんが、それはアカウントも同じこと。

銀行ではお金を扱いますが、ネットやアプリで使うアカウントはもっと多種多様なものを扱います。

銀行アプリのアカウントはお金に関する情報

ネットショップでは購入履歴や支払い方法などの情報

健康アプリのアカウントは自分の健康に関する情報

ゲームアプリはそのゲーム内の情報

カレンダーアプリであれば何月何日に何をするのかという情報

というように、サイトやアプリによって管理する情報が違うだけで、概念的には自分だけの情報を管理してくれている箱のようなものです。

もしくはそのサービス内における自分だけの部屋自分だけが乗れる乗り物のようなイメージです。

例えるなら…

楽天市場のアカウントにログインするということは、自分だけが乗れる乗り物に乗ってネット空間にあるたくさんのお店を見て回るという感覚です。

ドラクエで例えるならば「ぼうけんのしょ」がアカウントにあたります。

ゲームのセーブデータですね。

違う人のぼうけんのしょを使ったり逆に他の人に使わせたりということが無いように、アカウントは基本的には自分だけのものです。

銀行口座を共同で使うとトラブルの元ですがアカウントも他の人とは共有しないようにしましょう!

よく使う場面

ネットやアプリで「アカウント」が出てくる場面といえば「ログイン」するとき。

特定のサービスを利用する場合、ログインするためにはアカウントに関する情報入力が必ず必要になります。

銀行でお金をおろす時もカードとパスワードがいるように、ネット上でログインするときにもIDとパスワードが必要です。

そのときは「ID」ではなく「ユーザーID」と書かれてる場合も多いです。

IDとはそのサービス上での自分の名前のようなものですのでまずはそれを入れてからパスワードを入力するという流れになります。

忍者が自分のアジトに入るときに名前と秘密の合言葉を言ったりしますがそれに似てますね。

アカウントの種類

一般的によく目にする代表的なアカウントは次のようなものがあります

  • ネットショップのアカウント
  • メールアカウント
  • 銀行系のアカウント
  • QRコード決済系のアカウント(PayPayやnanacoなど)
  • お店のポイントアプリのアカウント
  • アーティストのファンクラブアカウント
  • ゲームのアカウント

他にも上げたらきりがないくらいたくさんの種類のアカウントがありますがアカウントの概念がわかってしまえば楽勝です!

アカウントを作るならセットで覚えた方がいい言葉

パスワード

パスワードはほとんどの方がご存じかと思います。秘密の暗号ですね。

今はアルファベットの小文字だけではだめで、大文字、数字、記号を混ぜないといけない場合がほとんどですのでこれを機会にどんなパスワードがいいか考えてみましょう。

文字数にも規定があるので注意です

ネット初心者の人に非常に多いので注意が必要なこと

ログイン

ログインとはずばりその利用したいサービスに自分のアカウントで入ることです。

例えばAmazonのサイトは別にログインしなくても商品を見ることはできます。しかしもちろん買い物することはできません。

これをホテルに例えるならチェックインしていない人はホテルに入ることはできますが自分の部屋は確保されてないので当然勝手に泊まれませんし、その他の宿泊者だけの様々なサービスを利用することもできない、ということと同じです。

サインイン

ログインが来たばっかりで次にサインインはちょっと嫌だと思いますが聞いてください。

サインインとログインは違います。

サインインは簡単に言うと「登録」だと思ってください。

さっきのホテルに例えるならばそのホテルが会員制だとして会員に入ることをサインイン、予約することをログインだと思ってください。

つまりサインインはざっくりいうと「会員登録」です。

ですからサインインはそのサイトなりアプリを使う最初だけということになります。

ログアウト

ログインがあればログアウトもあります。

意味は簡単でログインの反対なのでさっきのホテルの例でいうとチェックアウトみたいなものです。

またホテルを利用するときにはチェックインしなければならないのと同じようにまたそのサイトを使うときにはログインしなければなりません。

毎回毎回ログインでIDやパスワードを入れるのは面倒なのでログインしっぱなしにできる場合もありますが、それではAmazonなどのネットショップの場合は他人がパソコンやスマホを触って勝手にものを買われてしまうなどの危険性があります。

ということもありスマホの場合は顔認証や指紋認証があるというわけです。

パソコンの場合、自分以外の人が使う可能性があるときは不便ですが必ずログアウトし、パスワードを記憶する機能も使わない方がいいでしょう。

ちなみにちょっとややこしいこと言いますね。

サインインとログインは意味が違いますが

サインアウトとログアウトはほぼ同じ意味として使われる場合が多いです。

まとめ

ではここで軽くおさらい!

この記事のまとめ

・アカウントの言葉の意味は口座、サービス内で自分だけが乗れる乗り物のようなもの

・サイトやアプリにログインするときに自分のアカウントを使う

・アカウントにはサービスごとにたくさんの種類がある

・関連する言葉としてログイン、ログアウト、サインイン、パスワードなどがある

カウントについて少しはイメージがつかめましたでしょうか?

わからなくなってきたらホテルの例を思い出してください。

これからネットやアプリを使っていく中で何度も出くわしますのできっちり身に着けておきましょう!

詳しく解説されているサイト様もたくさんありますが、それらのサイトを見るにしてもまずはアカウント自体のイメージがないと拒絶反応がでても無理はありません。

もしイメージがつかめた自信がついたら他のサイトを検索してみて詳しく勉強してみるのもいいかもしれませんね。

応援しています!

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あっきー

20年前から子供からお年寄りまでのネット超初心者にパソコンについて指導|国立高専で情報工学を学びSEを経験|今は子供を中心にネットリテラシーを教えています

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