ログインとは?超初心者向けに解説!

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という人はぜひリテラシ島の記事を読んで出航に備えてください!

こんにちは!

リテラシ島のあっきーです。

おそらくログインという言葉の意味を知りたくてこの記事にたどり着いていただいたのだと思いますが、あなたはこれまでログインされたことはありますか?

ないという人も実はしたことあるかもしれませんよ。

今やネットやアプリを使うならばログインは避けては通れません!

なるべく簡単にわかりやすい解説を心がけてお伝えしていこうと思います。

あっきー
あっきー

今回の記事はこんな人におすすめです!

・ログインの意味がまったくわからない

・ログアウトと合わせて理解したい

・ログインとサインインとの違いがわからない

・パスワードなどの関連用語も知りたい

ログインの言葉の意味

これまでにログインという言葉を聞いたことが無いという人はほとんどいないはず。

それだけ私たちの生活には欠かせない言葉になっているログインですが意味をしっかりと理解できているかというと自信がないという人も多いかもしれませんね。

ログとは「記録」という意味、インは「入る」ですね。

つまり直訳すると記録に入るという意味不明な言葉になるわけですがもう少しイメージ的に概念をお伝えしてみます。

もうこの際「記録に入る」というのはいったん忘れてください。

ログインという言葉になじみのない方でも似たような経験があるはずです。

例えば病院に例えるならばログインは「受付」になります。

病院で受付するときは本人であるということを証明するために診察券や保険証を出しますよね。

そして順番が来たら診察を受けることができるわけです。

これをネットのサービスやアプリに戻すとログイン(=受付)するときにIDとパスワード(診察券や保険証)で自分であるということを証明することでそのサービスを受けることができるということになります。

病院で他人に成りすまして医療を受けることができないのと同じで、様々なサービスにおいて本人であることを証明しなければなりません。

他人が勝手にあなたとしてログインができてしまったら勝手に買い物されたり個人情報を盗まれたりと大変なことになりネット社会が成り立ちません。銀行のサービスであればお金を取られてしまいます。

自分であることを証明することで初めてアカウントにログインすることができます。

アカウントとは自分だけしか乗れない乗り物のようなものだとイメージしてください。

Amazonのようなショッピングサイトの場合はそれに乗って商品を見て回るイメージです。

何を見て何を買っていくら払ったかなどの情報はその乗り物に乗っているあなた以外のお客様にはわかりません。住所などの個人情報も含めてそのアカウントという乗り物で保護されています。

何となくイメージはつかめたでしょうか?

病院の例に戻って軽くまとめると

病院で診察券や保険証で受付することで診療を受けられるようにアカウントにログインすることでサービスが受けられるというイメージです。

よく使う場面

ネットやアプリで「ログイン」が出てくる場面では必ず「ID」と「パスワード」という言葉がセットで出てきます。

特定のサービスを利用する場合、IDパスワードを使ってログインします。

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IDは自分を証明するもの、ネットやアプリで使う場合は自分で英数字を使って名前のようなものを決めることになります。

ログインはIDやパスワードを使ってそのサービスの中に入っていくこと。

パスワードはログインするための秘密の合言葉(暗号)です。

銀行でお金をおろす時もカードとパスワードがいるように、ネット上でログインするときにもIDとパスワードが必要です。

そのときは「ID」ではなく「ユーザーID」と書かれてる場合も多いです。

IDとはそのサービス上での自分の名前のようなものですのでまずはそれを入れてからパスワードを入力するという流れになります。

忍者が自分のアジトに入るときに名前と秘密の合言葉を言ったりしますがそれに似てますね。

ログアウトとは

ログインがあればログアウトもあります。

意味は簡単でログインの反対なのでホテルのチェックアウトみたいなものです。

そのサービスから出ていくということを意味しています。

ただネットを閉じたりアプリを終了させただけではログアウトにならない場合もあるので注意です。

またホテルを利用するときにはチェックインしなければならないのと同じようにまたそのサイトを使うときにはログインしなければなりません。

毎回毎回ログインでIDやパスワードを入れるのは面倒なのでログインしっぱなしにできる場合もありますが、それではAmazonなどのネットショップの場合は他人がパソコンやスマホを触って勝手にものを買われてしまうなどの危険性があります。

ということもありスマホの場合は顔認証や指紋認証があるというわけです。

パソコンの場合、自分以外の人が使う可能性があるときは不便ですが必ずログアウトし、パスワードを記憶する機能も使わない方がいいでしょう。

ログインとサインインとの違い

ログインと似た言葉でサインインというものがあり、これもよく使います。

はっきりしておきますがサインインとログインは違います。

サインインは簡単に言うと「登録」だと思ってください。

ホテルに例えるならばそのホテルが会員制だとして会員に入ることをサインイン、予約することをログインだと思ってください。

つまりサインインはざっくりいうと「会員登録」みたいなものです。

ですからサインインするはそのサイトなりアプリを使うときの最初だけということになります。

ちなみに海外のサイトではサインアップということも多いのでもし遭遇したらサインインと同じだと思ってください。

注意点

ここまで説明しておいてなんですが、実は実際のネットの世界ではこれまでの説明がすべてというわけではありません。

サイトによってはログインのことをサインインと呼び、サインインのことをサインアップというところもあります。

またログインのことをログオンという場合もあったりします。

こういうことがあるから超初心者さんたちは混乱してしまうんですよね。

この辺の言葉はすべて英語ですので日本に入ってきた時点で若干意味がずれてしまっている場合があります。ただここまでの説明を理解できていれば大きく混乱することはないかと思いますので落ち着いて対処してください。

とにかく最初に登録するときはサインイン、もしくはサインアップ。サービスに入るときはログイン(ログオン)またはサインインということを頭に入れていれば対応可能です。

まとめ

ではここで軽くおさらい!

この記事のまとめ

・ログインは病院で言うところの受付みたいなもの

・サイトやアプリにログインするときにパスワードを使う

・ログアウトはサービスから抜けること

・サインインは登録(最初だけ)、ログインは受付(毎回)

・サービスによって呼び名が違う場合がある

ログインについて少しはイメージがつかめましたでしょうか?

ネットやアプリを使うときには必ず必要になりますよ。

似た言葉もあったりサイトによって意味が若干違ったりとややこしいのでいまいち自信がないという方は何度か記事を読み返してしっかり理解しておいてください。

パスワードやID、アカウントなどの関連用語も合わせて覚えてくださいね。

応援しています!

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あっきー

20年前から子供からお年寄りまでのネット超初心者にパソコンについて指導|国立高専で情報工学を学びSEを経験|今は子供を中心にネットリテラシーを教えています

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