【ネット・アプリ・スマホ】ＩＴの世界はどのくらい広い？【心構え・超初心者向け】

ＩＴの言葉の意味

ＩＴいう言葉は比較的前からありますので聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか？

しかし何の略でどういう意味かというと意外と知らないものです。

ＩＴとはもちろん元は英語なのですが「インフォメーション・テクノロジー」の略で、日本語に訳すと「情報技術」となります。

パソコン、スマートフォン、メール、インターネットなどはすべてITです。

当ブログでもたまに使いますので覚えておいてくださいね。

ＩＴの世界ってどんな世界？

この30年くらいで急速に発展してきたＩＴ（パソコンやネットなどの技術）ですが、その発展のスピードに人々の使いこなす能力が全然追いついていないというのが現状です。

私は30年近くＩＴの世界で生きてきましたのである程度は使えますがそれでも難しいと感じることも多々あります。

だからと言って身構えなくても大丈夫！

すべてを知らなくても使えるようにはなれます。

例えば車を運転するのに車の細かい仕組みなどはわからなくても運転できてますよね。

初めて乗る車でも運転できる人も多いと思います。

ＩＴについても同じで必要最小限のことを知っておけばとりあえずそのアプリは使えます。

とにかく難しいイメージがあると思いますが、開発している人たちも一般の人になるべく簡単に使ってもらえるようたくさんの工夫をしてくれています。

ＩＴの世界は大都会に似ています。

たくさんのビルが立ち並び、それぞれのフロアに多種多様な企業が入っているように、ＩＴの世界も実に多種多様です。

かといって全部のビルの全部の企業について知る必要がないように、ＩＴの世界でも自分に必要なものだけ知れればいいんです。

最初は圧倒されるかもしれませんがすべてを知る必要がないと思っていただければ少しは気が楽になるかと思います。

ＩＴの大都会では基礎知識がタクシーや案内板のような役割を果たしてくれます。

ちゃんと基礎知識から学ぶことでスムーズに世界の中を行き来することができるようになるでしょう。

これからの時代はネットやスマホが必要不可欠ですし、使えるようになれば世界が広がって生活を豊かにもしてくれます。

誰でも必ず使えるようになりますのでぜひ挑戦してみてください。

どのくらいでネットやアプリを使えるようになるのか

ネットやアプリをある程度自分の力だけで使えるようになるには期間というよりは勉強量で決まると思います。

自分で何も学ぼうとせずにスマホを持っていて通話とＬＩＮＥだけで1年使っても他の機能やアプリを使えるようにはなりません。

大事なのは「使えるようになりたい！」「覚えたい！」という気持ちです。

この気持ちがなければわからない言葉を調べることもありませんので永遠にそのことについてはわかりません。

ＩＴの世界はそれ以外の世界で使ってきた言葉や常識がほとんど通じませんので、常に新しい言葉や意味を勉強していくことになります。

次に大事なのは基礎から勉強するということ。

やはり覚えなければならないことにも優先順位があります。

このリテラシ島では基礎中の基礎しか取り扱いませんのでぜひ今後も当ブログをＳＮＳでフォローの上ご活用ください。

勉強する前の心構え

ということで勉強を始めるにあたっての心構えについてもう少しご説明していきます。

まずは本を1冊買ってみてください。

ネットやスマホなどに関する超初心者向けの書籍がたくさん発売されています。

ここで注意なのは本当に超初心者に向けて書かれているものを選ばなければならないということ。

「初級！」とか「簡単に！」などと書いてあってもある程度の用語や基礎知識はわかっている前提で書かれている本もあります。

本を読んで基礎的な知識を身に着けることが先決です。

ネットが使えないから勉強したいのにネットで勉強するというのはちょっと違いますよね。

慣れ親しんだ本でまずは勉強してみるというのは全然ありです！

ネットで調べても新たな謎がたくさん増えて実に精神的によくありません…

しかし当ブログでは用語についても超初心者向けに解説してますので本と合わせてご活用いただけたらと思います。ＳＮＳで解説して欲しいことをリクエストしていただけたら記事にするかもしれません。

ここがスタート地点なのですが、ＩＴの世界はとんでもなく広いです。

これからずっと勉強が必要になる世界ではありますが最初にある程度の基礎ができていれば全然怖くありません！

かといって1週間や1ヶ月ではなかなか難しいでしょう。

前述しておりますがある程度の勉強量が必要です。長く使うだけで慣れるというものではないので覚えておいてください。

ある程度使えるようになるには車の免許の学科試験の勉強くらいの勉強量は必要になるとイメージしていただけるといいかもしれません。

最初に勉強すべきこと

インターネットやスマホを使う上でもやはり最低限の用語や知識がわからなければ話になりません。

わからないことを調べたり教えてもらったりしてもそもそも用語がわからなければちんぷんかんぷんですよね。

多くの人がその現象に何度も出くわして挫折していきました。

ただでさえ難しいイメージだったのに教えてもらったのに謎が増えて蕁麻疹が出るくらい拒絶反応が出てしまう…

私はそのような人を一人でも多く救うべく、まずは用語を覚えるということをおすすめしております。

ＩＴ用語は人が勝手に考えた概念に勝手に名前を付けたものですので、一回説明を聞いたくらいではなかなかすっと入ってきません。これまで生きてきた中で学んできたことや経験してきたことが全く参考にならないからです。

これがＩＴの勉強が毛嫌いされる大きな原因です。

しかし安心してください。

リテラシ島ではこれまでのご経験を元に理解できるようたくさん例を交えてご説明していきます。当ブログを読んでみたり、ＳＮＳをフォローしてみたり、時にはＤＭ（ダイレクトメール）やコメントで質問していただいてもかまいません。

1日も早くネットやスマホを使いこなすために

繰り返しになりますがネットやスマホをマスターするためには勉強が不可欠です。

「わからないけどまいっか」は絶対やめてください。

わからないから調べてみよう、聞いてみようというスタンスでいないと一生使えません。

もしもネットやスマホがもっと上手に使えたらどんな良いことがあるでしょう？

• ネットショッピングで家にいながら欲しいものを安く買えて、しかも家まで届けてくれる。
• 遠く離れたお友達や家族とコミュニケーションが取れる。
• 新しい趣味ができて人生が豊かになる。

他にもたくさんの可能性が秘められています。

とっつきにくい分野ではあると思いますがメリットの方が確実に大きいのはお分かりかと思います。

モチベーションを保つためにも自分のしたいことをイメージするのを忘れないでください。

使いこなす上で一番大事なこと

これは今までたくさんのお年寄りに指導してきて一番大事だと思うこと。

まずは書いてあることを読んで！

ということ。

意外に感じる人も多いと思いますが、私がこれまでネットやスマホでわからないと質問を受けた時の８０％以上はその画面に答えが書いてありました。

書いてある用語の意味が分からないならばまだわかります。

しかし多くの場合は誰でも理解できるように説明が書かれているにも関わらずそもそも読んでいない。

人に聞くのは簡単ですがその前に一回落ち着いて画面をよく見てみましょう。

８０％以上のケースが画面内に解決方法があるということは、実は簡単なのにただ読んでいないだけでわからない！難しい！となってしまっているということです。

読む力をつけるだけでネットやスマホはめちゃくちゃ簡単になります。

読むのが疲れる、抵抗感がある。

これもすごくわかります。

私ですらちょっと難しそうな言葉が並んでいたりすると今でもそう思うこともありますからね。

ちゃんと書いてあることを読む。

これは本当に大きなカギですのでぜひ肝に銘じて覚えておいてください。

まとめ

ではここで軽くおさらい！

ネットやスマホなどの世界は人が最近作り出した世界です。

これまでの人類が積み上げてきた知識や技術が役に立たないので難しく感じるんです。

ですが難しく感じるだけで実際に難しいかというとそれは違います。

今の子供たちはスマホやタブレットを使いこなし、テレビゲームで大人を負かしています。

子供たちは難しいという先入観がないので素直に学んで身に着けているのでしょう。

そういうところは見習ってみてもいいかもしれませんね。

私も十代で勉強を始めたころはとてつもなく難しい分野だと思っていましたが、実際勉強してみると全然そんなことはなく、これまでの普段の生活になじみがないだけだということに気が付きました。

勉強する前が気持ち的にもなかなか抵抗感があって難しいのですが、これまで教えてきた人たちも笑顔で口をそろえて思ったより簡単だし面白いと言ってましたよ。

勉強しようという意識さえ持って取り組めば半年もしたら若者と同じくらい使いこなせますからね。

間違いありません、私が保証します。

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